接遇研修
テーマ:福祉職員としての接遇とは
接遇とは「相手を思いやり、尊重する態度を形に表すこと」
今回の研修では、障がいの特性に応じた言葉づかい・立ち位置・声かけの工夫について、職員同士の良いところを認め合いながら、自分の接遇の改善点について気づきを促す研修となりました。
現場では、利用者さまの自己決定を尊重した支援の姿勢や第一印象を決める表情・姿勢・服装・言葉づかいの重要性は言うまでもありませんが、障がいの特性に応じた対応が求められています。
実際の場面をもとに、対応の良し悪しをディスカッションするといろんな意見が出てきました。改善策も含めて、今後の対応に活かしていければと思います。
応対の練習では、役を決めてロールプレイをしながら言葉づかい、態度、情報伝達の正確さを意識した対応を練習できたことが良かったです。
今後も定期的に研修を実施し、より実践的な接遇力を維持しながら利用者さんへのアンケートの実施や、満足度を確認できる仕組みを整えていきたいと思います。
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